2011年12月12日
2011年12月12日
エントモメルマガより
がんばろう日本!
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「日本人という生き方」(50分の映像)
小田島裕一 税込五千円
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今日の氣づきは、『だから言ったじゃない』です!
東京から、こんにちは♪昨日の栃木エントモ野球講演は、満員御礼でした。ありがとうございます!渾身の三時間・・。中高生に剛速球を投げ込みました。ガツンときたことでしょう。
選手の聞いている目を見ていると、心の中が読めてきます。今しかできない挑戦をしているのに、全力を出し切っていない自分・・。自問自答してダメダメな今に氣づきます。「そうだな」と思って正していく人は、伸びていきます。
素直は最強
子どもたちに指導をしていて、伸びる人は【素直】だという特徴があります。素直な人は修正能力があります。方向転換がうまいともいえます。パーフェクトな人などこの世に存在しません。いたらないときに、素直に認め修正していく人が、成果をあげていくのです。
150名以上いた選手の中で「目」が素晴らしくいい選手が数名いました。彼の技術を見たわけじゃないですが、伸びていくだろうなというイメージを持ちました。目はごまかしがきかない・・。心の奥底にある無意識なものも、目に表されてしまうものです。
講演の中で「いついかなるときでも」という話しをしました。エントモ流「当たり前を全力で」を野球選手は、野球のときに意識して取り組みます。でも、野球のときだけでは【本当の力】にはなりにくいのです。
"どんな時でも"
人が見ているときだけにやるのではなく、誰も見ていないときでもやる。野球のときだけじゃなく、学校にいるときも自宅にいるときもやる。部室をキレイにするけど、自分の部屋はグチャグチャ・・。これではいけないのです。
監督はじめコーチの方々がいつも参加してくれる「栃木ボーイズ」、当たり前のことをきっちりやろうとしている中学硬式野球チームです。選手の顔つきを見ていると、指導されているスタイルがわかります。私が知っている中学野球の中でも、素晴らしいチームのひとつです。
昨日は、お父さんやお母さんも参加されていました。子どもと一緒に話しを聞く、家庭での問い掛けが同じ話を聞くとしやすくなります。終了後に、父母の方々に少しお話しをさせてもらいました。家庭で使う言葉によって、子どもたちは大きく変わっていきます。PTA講演でも「家庭で使う言葉」について話しますが・・
結果思考になる言葉は使わない
これ大事なことです。どうしても「打った」「抑えた」「エラーした」などの結果について話してしまうものです。でも、結果について話していれば、自然に子どもの考え方は「結果」に意識が向いていきます。
打たなきゃ、抑えなきゃ、やらなきゃ、しなきゃ
中高生の年頃では、結果より過程や内容が大事なのに、表面上の結果だけに目がいけば大切なことを見失うことになります。エントモ流にいえば「どう考えてやったのか」「何を意識して行動していたのか」がとても重要になります。
子どもたちの講演後に「プチ親塾」です♪すべてが終わり、会場を後にするときに、あるお母さんがご挨拶してくれました。立ち止まり、つま先を私に向けて、目を合わせて挨拶をしてくれました。
即、実践♪
素晴らしいお母さんですね!まずは大人の率先垂範が子どもたちを変えていきます。やらせるのではなく、やっている姿勢を見せて氣づかせていくのです。子どもの部屋をキレイにしたければ、まずは、自分が掃除を全力で頑張る♪大切なことです!
最後に、昨日新幹線に乗っていて、お母さんと小さな娘(小学校に入る前くらいの小さな子ども)のやり取りをご紹介・・
ジュースをこぼした女の子・・烈火のごとくお母さんは怒り「だから言ったじゃない!」と言う。言っちゃいけない一言です・・。次に「もうやめて、何もしないで」とダメ押し。女の子は「ごめんなさい」と泣き出しました。
ガミガミ子育て、ダメダメ子育て。よくあるパターンです。ジュースなんて拭けばきれいになるのです。「だから言っただろ」「何度言ったらわかるんだ」という言葉は、指導する側からすると禁句です。
失敗をどう未来にプラス変換するのか。大人の言葉が、「挑戦できる人」「挑戦できなくなる人」を作っていきます。大人が使う言葉は、感情的ではいけないのです。
あちゃー、そんな子育てをしてきたな…と感じてる方も多いはず。氣づいた日が吉日♪今日からスタートしましょう。
おりゃー
子育て=親育て
子供から学ぶことも沢山あります!
人の振り見てで早速実戦だ!
ありがとうございます。